自動売買ソフト(EA)について
買う時と売る時の価格にいくらかの差を設定するスプレッドは、FX会社は言うまでもなく銀行においても異なる名称で導入されております。しかもびっくりすることに、その手数料というのがFX会社の200倍くらいというところが稀ではないという現状です。
MT4をPCにセットアップして、ネットに繋いだ状態で24時間稼働させておけば、横になっている時もお任せでFX取り引きを行なってくれるのです。
MT4にて稼働する自動売買プログラム(EA)のプログラマーは世界中のいろんな国に存在していて、リアルな運用状況とかユーザーレビューなどを参考にして、より機能性豊かな自動売買ソフトを生み出そうと奮闘しています。
デイトレードと呼ばれているものは、スキャルピングの売買間隔を少しだけ長くしたもので、現実の上では数時間から24時間以内に売買を終えてしまうトレードのことなのです。
デイトレードであっても、「毎日投資をして利益につなげよう」などという考えを持つのは止めましょう。無理矢理投資をして、反対に資金がなくなってしまっては元も子もありません。
デモトレードの初期段階では、FXに不可欠な証拠金がデモ口座(仮想口座)に、指定した金額分仮想マネーとして入金されます。
スイングトレードを行なうつもりならば、いくら短いとしても数日間、長ければ何カ月にも及ぶといった投資法になりますから、いつも発信されているニュースなどを視聴しながら、将来的な経済状況を予想し投資することができます。
申し込みをする場合は、業者が開設している専用HPのFX口座開設ページを通して15分前後という時間で完了できるはずです。申込フォームへの入力が完了しましたら、必要書類をFAXなどを利用して送付し審査をしてもらうというわけです。
スワップポイントにつきましては、「金利の差額」だと思っていただければと思いますが、現実的にいただくことができるスワップポイントは、FX会社の儲けとなる手数料を除いた金額だと考えてください。
実際は、本番のトレード環境とデモトレード環境を比較した場合、本番のトレード環境の方が「毎回のトレードあたり1ピップス位収益が少なくなる」と思っていた方が間違いないでしょう。
デイトレードと言われるのは、24時間という間ポジションを保有するというトレードを意味するのではなく、実際的にはニューヨークのマーケットの取引終了時刻前に決済を完了するというトレードのことを言います。
MT4を使うことのメリットとは?
MT4が重宝するという理由のひとつが、チャート画面上より直に注文を入れることができることです。チャートの変動なんかを見ている時に、そのチャートの部分で右クリックしますと、注文画面が開きます。
日本と比べると、海外の銀行金利の方が高いということで、スワップ金利が付与されることになっているのです。海外のスワップ金利と日本のスワップ金利の差というものが、FXをする時に獲得するスワップ金利なのです。
FXが老いも若きも関係なくあれよあれよという間に広まった要因の1つが、売買手数料が超割安だということだと考えます。初めてFXをするなら、スプレッドの低いFX会社を選定することも必要だとお伝えしておきます。